面白い!

アガサ・クリスティーと同時代のミステリー。 この作者も女性ですが、クリスティーとはまた感じが違います。 手口も、クリスティーが知的に毒殺だとすると、スプラッタ系な感じです。 (あくまで個人的な感想です) でも、でも、ピーター卿のおどけっぷりは最高です。 探偵は偏屈だと決まったようなところがありますが、 彼は偏屈で博識ですが楽しいです。 お金に困らない公爵の次男坊で古書収集癖があるという完璧な貴族ながら、傲岸不遜とは程遠い愛すべき道化者。 英詩とか戯曲とかから引用満載ですが、知らなくても問題ないです。 本が好きならぜひお勧めします。