なかなか、出ない希少本が完訳で、岩波文庫から出る。早速、上巻から読んだ。前半まで、丁寧な注釈によれば、1804年版では・・と省略されている。官能シーンが省略。がっかり。 怪奇、幻想と好色、官能は一体表裏。寂しい。 それにつけても、つぎからつぎへと組み木細工か入れ子人形のように話が列なっていく。面白い。 続刊、中巻下巻がまたれる。