とっても満足です!
このお話は、ジャンルも作者もBL関連ではあります。
井上先生の他の作品は、確かにBLです。
描写も、そんなシーンも、あります。
けど、このお話はBL とか関係ないです。
そんなもの関係なく、一気に引き込まれるようなダンス漫画です。もはや名作です!!素晴らしい作品です。ただHなだけのBL 漫画と一緒にしてはいけない作品だと思います。
ダンス経験者ではないので、わからなくて当然なのですがダンスの感覚的なものを細かく、繊細に表現されているので、ダンスの世界にも興味がわいてきます。
そういう意味でも素晴らしい作品です。
表現しにくい感覚などが細かい描写で表現されていて、5巻は特に鈴木のラテンダンス大会がメインの話です。圧倒的な表現力と、絵でストーリーに引き込まれてしまう迫力。
ダンスの楽しさが溢れんばかりに描かれている…。1~4巻でも、ダンスシーンはありましたが、全然違うっ!!今までも良かったけど、良さが全然違います。これはもう、読まないとわからないです。読んでいる方は、一緒に共感できると思います。5巻では感動すら覚えました。…これがただの男女ペアのダンス漫画だったら、どうなんだろう?ここまで面白くなってたのかな?と、思います。
一般的に、BLというジャンルだからこそ引き出せた心の葛藤、相手への執着表現は、BL 好きな私も唸りをあげてしまいます。今まで多くの漫画を読んできましたが、そのの中でも抜きん出て素晴らしい。ため息がでます…。
ネタバレなのですが、BL作品なのに杉木と鈴木の進展はまだキスのみの清い関係です(笑)。
井上先生は、他の作品ではけっこうガッツリのH シーンが多い作家さんなのですが、10danceはそういうシーンはありません。連載掲載誌が、途中で変更になりヤンジャンになったことで、この先ガッツリHを見られないのかなと…かなり残念には思っていますが…この作品は、H シーンを入れなくてもしっかり私たち読者にツボと読みごたえを与えてくれる素晴らしい仕上がりになっています。
でも、BL大好きな腐女子としては、やはりラストは一線越えて二人には、ライバルとして、生涯のパートナーとして、ハッピーエンド満載になって欲しいです。。素晴らしい作品なので、オススメします!!!!
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