著者のモーム氏が過去、世界中を旅しているときに会ったさまざまな人のストーリーです。 1人あたり5~10ページと、気軽に読むことができます。 たとえば、南の島で世捨て人をしている人、弁護士として成功したのに何を血迷ったかイタリアの島に移住してしまう人、いろいろなストーリーが事細かな描写で展開して行きます。 世の中にはいろんな人がいて、いろんな出会いがあるんだなとしみじみ実感できます。 私はこの本でモームにはまりました。 何より一番に一人の人間の話をここまでうまく伝えられる能力というか、そのストーリ性のめりこんじゃいます。 全体的に不思議な雰囲気も漂う感じですが、気分転換におすすめの本です。