ケビン・コスナー絶頂期

誰も注目しなかった脚本と企画を、たまたま知名度のある監督や俳優が目に留め、拾い上げてそれを製作スタートへこぎ着ける、という例は意外にも多く、埋もれた傑作を見出したその人物の評価もうなぎ上りというWinWinな状態を生み出すことがあるようです。 この作品も、そんな幸運に恵まれた作品の1つ。お陰でケビン・コスナーの株も上がり、初の監督兼主演作品「ダンス・ウィズ・ウルブス」の製作の弾みになったとか。 地味なせいで余り注目されず、全米での劇場公開館数もかなり少なかったのが、評判が良くてどんどん拡大公開されていき、予想外のスマッシュヒット作になった、というのも有名なエピソード。 奥さんを演じた女優さんが、実にいい味を出していて、子役の少女の愛らしさも相まって、コスナーの大根っぷりを大幅にカバーしてくれていますw まぁ最大の功労はジェームズ・アール・”ダースベイダー”・ジョーンズの重厚な存在感かもですが。 最後の、車の列のライトがはるか先まで伸びて近づいてくる映像は、本当に名シーンだと思います。