背中をさすってくれる本

数年前、HSPという言葉を知りました。 「神経過敏で気にしいな人」とわたしは解釈し、あー、自分に当てはまるわ…やっぱりな。そーゆー人間なんだし仕方ない。そんな風に半ば諦めのような気持ちでいました。 【しつこい不安が消えてなくなる本】を手に取り、読みすすめることで、明るい自分を少し無理に演出していたり、周りよりも何倍も傷ついたり、重く受け止めたり、ものすごく気になってしまったり、あー、なんであんなこと言ってしまったのか…また一言多かったと後悔したり、こだわりが強すぎると指摘されたり、もっと楽に生きてみたら???と言われたり…自分に対してなんでいつもこうなんだろうとか、人からの指摘になんでそんな風に言われないといけないんだろうと、モヤモヤモヤモヤしていたことが、ズバズバ見透かされているようで。「あるある!!!そういうことある!!!」ということばかりでした。 DOESの特性にも当てはまりすぎて、面白くなってきてしまうくらいです。特にE:情緒的反応は自分でも引いてしまうほどなのです。 著者である上野清香先生は、記録すること、察知する能力が高い、リスク管理の高さ、他者への共感の高さなど、HSPには得意なことが多くあるとおっしゃってくれています。 それらを活かしながら、自分と人、自分と自分の子どもは違うんだということを自覚して、自分のことでないネガティブな感情を自分事としてしまわないこと。これはわたしにとって、とても必要な事だと感じました。 この本は、自分の気づいていない一面を知るきっかけになったり、大切な家族の気質を知ることができるかもしれない。そしたら、お互いを思いやり、人間関係が今以上に良好になれるかもしれません。子育て中のママはもちろん、なんかモヤモヤするんだよな…という方、HSPじゃない方、みんなに読んでほしい1冊です。