冒険連続起業家の数奇な運命の物語

「ウンセカ」読了しました。 多少加工されてるとのことですが、実話の迫力に圧倒されっ放しで息つく暇もありません。 クライマックスでは通勤電車の中で思わず涙。 文中に登場する東伏見、石神井公園、西東京、荻窪に四面道といった地名は私の現住所近辺でもあり、個人的にもいちいちリアルでした。 あるイベントで著者の植田さんとお会いするまでは、連続起業家で物凄い知識や発想力を持ち、常人とはかけ離れた近寄りがたい人というイメージを持っていましたが、お会いしてウンセカを拝読し、一人の血の通った必ずしも強いばかりでない、人の目も気になるしクヨクヨもするかえって人間臭い方なのだなと感じ、より一層感銘を受けました。 でも思考回路の特異さ、決断、判断の基準と早さ、行動力はやはりいわゆる「普通」「尋常」ではないですね。 何よりも植田さんは「持って」ます。色々なものを授かっていらっしゃる。要らないものも沢山でしょうが、最後はなんとかなるのが素晴らしい。 因みに私の趣味は海釣りです。魚を釣って捌いて美味しく頂いて、最高です。そんな私からしても船を買って一級船舶免許に遊魚船免許まで取得し、生業と地域活性化に結びつけるとは・・・正真正銘の半端ないです。 思ったことを全て実行に移すというのは、いくら韓国仕込みの「まずやってみて、やりながら考える」が浸透しているとはいえ、ここまで筋金入りな方は見たことがありません。 これからも簡単には語り尽くせない人生をどんどん大きく膨らませ、最後はなんとかなり続けて欲しいです。応援します。 もちろん続編も期待して。