同じ記述の繰り返しや、左翼的表現?が多用されていて読みにくい部分もありますし、事件の性質上読んでいて何度も暗く重い嫌な気持ちにもなります。でも、自分の罪・欠点・負の感情と向き合い文章に書き起こすという、非常に辛く厳しかったであろう作業を成し遂げようという坂口氏の真摯な気持ち、良くも悪くもきまじめで不器用な性格が文章の端々から伺えます。彼らのしてしまった事は重罪ですが、私はどうしても坂口氏を極悪人と言い切る事ができません。