正直「女の子として育てられる…」「お嫁さんにして下さい」って言っちゃうっていうあらすじから、自分の好みの話とは違うかなぁ…っと、あんまり期待してなかったのですが、想像以上に良かったです。主人公はあらすじ通り「女の子」として育てられてるのですが、その背景が身を切られるようで、印象としてはナヨナヨしたというより、そんな環境の中でも素直に健気に頑張っているなって感じ。そのギャップがとても共感できました。お相手は身売りされたお家の息子さんなのですが、もらわれたお家の人はみんないい人で主人公を育てなおしてるような感じ。お相手さんは、自身が保護者のような立場になっちゃってるので、主人公に対する自分の気持ちと主人公への接し方に悩んでる…っというようなお話です。黒崎先生の可愛らしいお話でした。