人間は「考える」ことなしには生きてゆけない。よりよく生きるとはよりよく考えることである。よりよく考えるにはどうしたらいいか。論理的に誤りのない「正しい」判断ができるだけの心構えと論理を身につけることである。本書は、ともすれば陥りやすい論理や判断の落し穴を具体例に即して教えた、考えるための手引書である。
●「考える」ことと「知る」こと
●すべてを疑う精神
●判断をする前に注意すること
●何について判断するか
●事実と価値
●推理するための論理
●概念の意味の同一性
●二つの誤りーー前件否定と後件肯定の誤り
●選言推理の場合の誤り
●日本人の思惟
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