塾なしで成績がいい子の理由がわかります。

小学生の子供を持つ保護者向けの必読書です。 「中1ショック」、「反抗期」、恐ろしいほど皆同じような道をたどる中学生。 普通にしていると必ずやってくるその現象を小学校の時点で、家庭内で対策しておくために必要な本です。 まるで家庭内の様子が見えるかのように反抗期の時期の親子の様子を絡めて書かれている内容は2000組ものご家庭と面談を繰り返して来た経験のあらわれだと思います。 こんな勉強法はダメと、一般的にやってしまっている勉強法(勉強ですらないと断言)をバッサリと斬った上で力をつけるためにはこんな風にやっていくべきという方法が書かれています。 また、携帯電話との付き合い方やほめ方など子供との付き合い方も含めて、子供だけの問題になりがちな学校の成績と言うものを、保護者も含めてこんな風にして行きましょうというスタンスの本はあまりなかったのかな?と感じます。 保護者がみんなこんな風にできたとすれば、塾なんていらないということになるかもしれません。 もしかしたら塾の先生をやりながらも、塾のいらない生徒を作りたいという思いを持たれているのではないかと思えるような内容でした。