“耐久のカワサキ”の誇りにかけて
RACERSの18号を購入。今号ではカワサキ1980年代後半に活躍した市販者ベースレーサー、ZXRシリーズが記事になっている。以前、楽天ブックスでRACERS(volume 11)を買い求めた時に、僕はレヴューで『ZXRの特集も読みたい』とコメントしていたが、その希望が現実のものとなったのは嬉しい限りだ。
1983年にロードレースでのレース活動の休止を決断したカワサキ。しかし、レーサーレプリカブームに真っ向から挑み、活躍したのがZXRレーサーだ。今号の記事は、その歴史が詳細に記されている。全日本選手権のTT-F1クラスの事は勿論、復活を遂げた鈴鹿8耐へのチャレンジ。そして、決して埋もれてはいけない日本人チームとして挑んだル・マン24時間レースの軌跡も当然ながら綴られている。そして記事後半、当時のカワサキのワークスレーサーだった多田喜代一氏のインタヴュー記事も面白い。願わくば当時、宗和選手のメカニックをされていた戎メカニックの目線での回想記事と、当時のチーム監督であられた平井さんのインタヴュー記事もも、あったら更に良かったかな。
カワサキ耐久レーサーの第三段も予定されておられるようなので、期待して待ちたいです。
添付の写真は、先に記したチーム・グリーンの当時の監督であられた平井稔男さんのブログより写真を拝借させて頂いた。チーム一丸となってレースを楽しんで居た事が伺える。ひょうきんな、コーク・バリントンの写真がいい味出してます。そんな裏話も記事で読んでみたかったですね。
以下、余談。
ZXR750。もう語られる事も少なくなったが、1990年の頃か。兵庫県は明石試験場に大型二輪の試験車輌として採用されていた事がある。あのライディングポジションで試験コースを走るのだから、当時1割程度の合格率が、急に下がった事を思い出す。でも、急制動は、バッチリだったようですけどね。
因みの僕は、1989年にGPX750で限定解除試験に合格したのでした。
他のユーザのコメント