先生

伊集院静、本名・西山忠来クンが、小学校の担任を始め、人生の中で「先生」と呼べる人を挙げ、なぜ「師」なのか、様々なエピソードとともに、その人となりを綴る。作家では色川武大、黒岩重吾、城山三郎、あるいは異ジャンルの武豊、松井秀喜、ビートたけしら、まさに多士済々。最後に両親を持ってくるあたりが、この人らしい。小説だけでなくエッセイも多く書いているが、本書は上質の部類だと思う。タイトルも秀逸。