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秀女選抜後の歓迎会で 優蘭は宣言した。 ” 今宵、わたくしどもは宣言します! ーー健美省は、後宮の女性たち全ての味方であり、決して敵にはなり得ません! ” そんな優蘭の元へ文が届けられる。 ” この度のお願いは、ただ一つ。 わたしと陛下の離縁を、支援していただきたいのです。” …………!? " ………はぁああっ!? " 末尾には「史明貴」の文字が。 史明貴とは、賢妃の名前である。 ” 賢妃様に一体何をやらかしたのよ、あのぼんくら皇帝!?ーーー " ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 『後宮妃の管理人』第3巻です。 今回は、四夫人の一人「賢妃」が 皇帝と離縁したいという大問題に立ち向かいます。 かつて後宮の管理をしようとして うまくできなかった賢妃。 現在、健美省長官として 後宮を管理している優蘭。 この立場の違いがネックになっているんですよね。 優蘭は、賢妃の本当の気持ちに寄り添いたいと思うのだけれど、なかなか本心をつかめきれなくて 苦しみます。 また、立てた作戦もうまくいかなくて…。 これまでのように、すんなりいかない状態に落ち込む優蘭…。 子供のようにムキになる皇帝…。 優蘭に謝罪しない皇帝と喧嘩状態になる 皓月…。 読み応えのある一冊でした。