教科書では触りだけというか割合などの結論だけがさっくり書かれていたりとただ覚えるだけのためのものでしたがこの本は興味を持って読めました。 本文となる論文は数式が入ってくるので学生時代から離れて縁が無くなってしまうとページ数が小説のようにそう多くはないとはいっても読み通すのもなかなか大変ですが、後半の解説部分はメンデルの伝記ともいって良い内容でこちらは万人におすすめできます。 特に小石川植物園にあるというメンデルゆかりの修道院からもたらされた「メンデルのブドウ」の件は大変興味深く読むことが出来ました。