月と地球に住む生物が色々な関係を持っていることは以前から知っていた。潮の満ち引きに関わらず、「月の魔力」では満月に血が止まりにくくなるとか、精神の抑制力が落ちるとか、述べられていた。また、木の関係でも、満月に切った木は腐り易く、新月に切った木は長持ちするとの話も聞いた事があった。また、日本の風土は、太陽暦よりも陰暦で見るほうが、生活に合っているとの意見も良く聞く。この本は中南米における、植物と月との関係を判り易く知らせたものである。月と植物の関係を詳しく観察した本はあまりないので、非常に面白く見れた。科学的にどうのこうのということは、まだ判っていない。いわば、経験と観察に基ずく一つの仮説であるが、色々と興味深い事が多い。月に色々思いを寄せていると、かぐや姫を思い出した。もし、月がもっと大きく、地球と同じ大きさで、海や空気があり生物が進化していて文明を持ち、地球より30年程度の科学的進歩があり、その人類が爬虫類だったら、我々地球の人類はどんな行動をとるのだろうか。うーん、・・・妄想は止めておこうと思う。