椿が綾小路を恨む理由が明かされる11巻。

椿桜子「先輩は雪って、好き?」 綾小路清隆「特に好き嫌いはない。椿は雪が好きなのか?」 椿桜子「好きかな。少なくとも先輩よりは」 交流会の合宿地である栃木において、綾小路は積もった雪に対して返答している。 一方、椿桜子は自分の姉である「雪」に対して言及している。 綾小路清隆は、ホワイトルーム四期生の唯一の達成者である。 ホワイトルーム四期生には、非人道的ともいえるβカリキュラムが実施されたため、「雪」は清隆を慕いながらも、脱落して心が壊れてしまった。 故に、椿は言う。 「姉に特別な事情があって悲しい過去があったと知ったら、それを知って寄り添いたいと思う感情が出てくる。」 ※「ようこそ実力至上主義の教室へ 0」を参照。 交流合宿は終わり、坂柳有栖と龍園翔は、綾小路への挑戦権を巡って、お互いの自主退学を賭けた学年末特別試験に臨もうとしている。 同時に、その特別試験は、綾小路清隆の計画の上では、一之瀬帆波が崩れ落ちる試験でもある。 ※「ようこそ実力至上主義の教室へ 2年生編 8」を参照。