「29個の、優しい物語。」

『カレチ』の池田邦彦先生の「昭和30年代」『山手線』を舞台に高校三年生の「山野照美」と、「その兄」『山手線の運転手』を中心に、「山手線28駅と最終話の29編」(「昭和30年代」にまだ「西日暮里駅」がなかった、ので・・・今の「29駅」でなかったんですね)の物語。 帯に「舞台は山手線全駅。29個の、優しい物語」と踊っていますが、「山野照美」と電車運転手の「兄」、物知りな「父」ちょっと風変わりな「母」(とその弟)など、登場人物が魅力的(!)各話の登場人物、ストーリーもまた「魅力的(!)」で読ませる!内容。 ぎっしり詰まった「29個の、優しい物語。」鉄道好き、にはもちろん、幅広く読んでいただきたい、「一冊(!)」です・・・。