生存戦略よりも人と有毒植物の関係

タイトルを「身近な有毒植物 人との歴史」とかに変えたほうがよいのでは?あらすじを読まずにタイトルで衝動買いしてしまった私が悪いが、タイトルと内容が合っていないように感じる。「植物はなぜ、どのように毒を獲得したのか」という著者の考えを知りたかったのに、中身は違かった。 内容は、ある植物の根に毒がある!→誤食で何人が死亡!→毒の成分の名前→その毒は体内でどんな反応をするのかの繰り返しで、ただ紹介するだけ。特に第一章は雑誌のコラムを読んでいる感覚。 (所々、文章が変だし読み難い箇所もあるが)極めて優しい文章で執筆されているので、小中学生の読書感想文には向いていると思う。