お墓の最新事情がよくわかった!

お墓に悩んでいた。代々のお墓をどうしよう、と。いくつか本も読んだが、ピンとこなかった。今回、この本を読んで、なぜピンとこなかったか、よくわかった。これまで出ていた本は単なる概説か、あるいはカタログでしかなかったのだ。だから、本を読んでも自分のことと思えなかった。 さて、長くなったが、この本を読んでどう思ったか。最低限の概説はあるし、カタログ的な読み方もできるが、それは中心ではない。中心にあるのは、納骨堂や散骨や樹木葬などなど、お墓を選んだ人たち、それを運営している人たちの声であり、具体的な建物や場所の描写だ。 なるほど、ここに自分がお墓を買ったら、こんな風にお墓詣りできるのか。こんなふうに改葬の報告をお寺にすればトラブルにならないんだ、とか。 深刻でいつも宿題を済ませていないような後ろ向きな悩みは解消されて、今度はどんなお墓を買おうかなぁと前向きで新しくて楽しい悩みが増えました。 オススメです。