今こそ林業復活を!
日本人と植物の関係を歴史の中からありとあらゆる方向で検証した書。ちょっと前まで私達の身の回りは植物を材料にして作られたもので溢れていたはずだ。食材は勿論のこと、日常の道具、家の構成要素、年中行事との関わりなど、数え上げればきりがない。風呂だって桶だって木を利用していたし、学校も完全な木造だった。高度経済成長を期に、コンクリートやプラスチックなどの工業製品の流通が激しくなってきて以来、その利用価値がどんどん浸食されてきた。我が国の林業衰退の原因でもある。国土の多くを森林で囲まれた日本だが、これを上手く生かせる素地は有るはず。今一度、木や草花の温もりを取り戻せないものだろうか?やっぱり自分は畳や板の間が好きだ。
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