日本は一体いつできたのか答えられる人がどれだけ居るだろうか。どこの国でも自分たちの育った国がいつの時点で建国となったのかは答えられるはず。なぜ日本人はきっちりと答えられないのか。それは教科書でハッキリ書かれていないからだ。大和朝廷が云々とは書かれているが、実際はそれ以前に、ある程度国を統一した指導者がいなければ、いきなり大和朝廷が出来上がるわけがない。遡ると巨大古墳時代がそのカギとなる。あれだけ巨大な古墳を建造するためにはそれなりに日本を統制していた指導者がいたことは間違いない。また、それに至る以前からその素地は有ったはず。それを考えると少なく見積もっても1,800年前だ。残念ながらそれ以前は、日本には文字がなかったので歴史を遡ることは出来ない。その当時から今の天皇に繋がる王権統制が現在まで続いてきたと言える。これだけ続いてきた統制国家は世界中探しても何処にも無いのだ。日本は、そういう意味でとても特殊な国だ。如何に平和理に歴史を刻んできたかが理解できる。それを「日本書紀」や「古事記」などの記紀から紐解いた書である。日本人の精神性を改めて感じた。日本人って凄いのだ。
日本人と植物の関係を歴史の中からありとあらゆる方向で検証した書。ちょっと前まで私達の身の回りは植物を材料にして作られたもので溢れていたはずだ。食材は勿論のこと、日常の道具、家の構成要素、年中行事との関わりなど、数え上げればきりがない。風呂だって桶だって木を利用していたし、学校も完全な木造だった。高度経済成長を期に、コンクリートやプラスチックなどの工業製品の流通が激しくなってきて以来、その利用価値がどんどん浸食されてきた。我が国の林業衰退の原因でもある。国土の多くを森林で囲まれた日本だが、これを上手く生かせる素地は有るはず。今一度、木や草花の温もりを取り戻せないものだろうか?やっぱり自分は畳や板の間が好きだ。
全国津々浦々のローカルグルメの旅を綴った本。独特の語り口や文章は、読む者を魅了する。思わず腹が減ってくる・・・。身近にある何気ない食が実は人によってはローカルグルメだったりする。同じ物でもその土地にアレンジされたものも立派なローカルグルメだ。雑誌やネットで人気か高いお店が旨いとは限らない。店の雰囲気、味付け、食材の好みなど、感じ方は人それぞれだ。自分で歩いて探し当てたお店こそ、自分としてのローカルグルメといえる。身近にある食を深いところで感じ取れれば合格でしょうか?!この著者のように全国の色々な食文化を経験してみたいものです。
生物進化論であまりにも有名なダーウィンの進化論である「自然淘汰説」。それに対抗するのはラマルクの唱えた「要不要説」。果たしてどちらが正論なのか?筆者はラマルク説を推奨している。何れにしても、短期間でこれだけの進化を遂げた生物は未だかつて地球上には存在し得なかった。二足歩行を始め、自由になった前脚で道具を作り使うようになって以来、人類は自然の摂理から外れたところで急激な進化を遂げることが可能となった。自然を自由に操る方法を手に入れたのだ。中には、その地を追われるように、未踏の地へ進んだグループもいた。地球上を縦横無尽に進む中、様々な困難を克服するために更なる進化を遂げる。生きるために必要な物や精神社会や文化を築き上げ、それを積み上げてきた結果が今に繋がっている。その地で生活することが安定し、安住することが出来ていれば進化の必要はなくなる。安定、安住は進化を止めてしまう。未踏の地で試行錯誤していく中から進化は生まれる。我々も安住していては進化は望めないはず・・・。
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日本人はなぜ日本のことを知らないのか
日本は一体いつできたのか答えられる人がどれだけ居るだろうか。どこの国でも自分たちの育った国がいつの時点で建国となったのかは答えられるはず。なぜ日本人はきっちりと答えられないのか。それは教科書でハッキリ書かれていないからだ。大和朝廷が云々とは書かれているが、実際はそれ以前に、ある程度国を統一した指導者がいなければ、いきなり大和朝廷が出来上がるわけがない。遡ると巨大古墳時代がそのカギとなる。あれだけ巨大な古墳を建造するためにはそれなりに日本を統制していた指導者がいたことは間違いない。また、それに至る以前からその素地は有ったはず。それを考えると少なく見積もっても1,800年前だ。残念ながらそれ以前は、日本には文字がなかったので歴史を遡ることは出来ない。その当時から今の天皇に繋がる王権統制が現在まで続いてきたと言える。これだけ続いてきた統制国家は世界中探しても何処にも無いのだ。日本は、そういう意味でとても特殊な国だ。如何に平和理に歴史を刻んできたかが理解できる。それを「日本書紀」や「古事記」などの記紀から紐解いた書である。日本人の精神性を改めて感じた。日本人って凄いのだ。
日本人は植物をどう利用してきたか
日本人と植物の関係を歴史の中からありとあらゆる方向で検証した書。ちょっと前まで私達の身の回りは植物を材料にして作られたもので溢れていたはずだ。食材は勿論のこと、日常の道具、家の構成要素、年中行事との関わりなど、数え上げればきりがない。風呂だって桶だって木を利用していたし、学校も完全な木造だった。高度経済成長を期に、コンクリートやプラスチックなどの工業製品の流通が激しくなってきて以来、その利用価値がどんどん浸食されてきた。我が国の林業衰退の原因でもある。国土の多くを森林で囲まれた日本だが、これを上手く生かせる素地は有るはず。今一度、木や草花の温もりを取り戻せないものだろうか?やっぱり自分は畳や板の間が好きだ。
極みのローカルグルメ旅
全国津々浦々のローカルグルメの旅を綴った本。独特の語り口や文章は、読む者を魅了する。思わず腹が減ってくる・・・。身近にある何気ない食が実は人によってはローカルグルメだったりする。同じ物でもその土地にアレンジされたものも立派なローカルグルメだ。雑誌やネットで人気か高いお店が旨いとは限らない。店の雰囲気、味付け、食材の好みなど、感じ方は人それぞれだ。自分で歩いて探し当てたお店こそ、自分としてのローカルグルメといえる。身近にある食を深いところで感じ取れれば合格でしょうか?!この著者のように全国の色々な食文化を経験してみたいものです。
人類はなぜ短期間で進化できたのか
生物進化論であまりにも有名なダーウィンの進化論である「自然淘汰説」。それに対抗するのはラマルクの唱えた「要不要説」。果たしてどちらが正論なのか?筆者はラマルク説を推奨している。何れにしても、短期間でこれだけの進化を遂げた生物は未だかつて地球上には存在し得なかった。二足歩行を始め、自由になった前脚で道具を作り使うようになって以来、人類は自然の摂理から外れたところで急激な進化を遂げることが可能となった。自然を自由に操る方法を手に入れたのだ。中には、その地を追われるように、未踏の地へ進んだグループもいた。地球上を縦横無尽に進む中、様々な困難を克服するために更なる進化を遂げる。生きるために必要な物や精神社会や文化を築き上げ、それを積み上げてきた結果が今に繋がっている。その地で生活することが安定し、安住することが出来ていれば進化の必要はなくなる。安定、安住は進化を止めてしまう。未踏の地で試行錯誤していく中から進化は生まれる。我々も安住していては進化は望めないはず・・・。