久しぶりに購入したジブリ作品。高度経済成長期にヒトの利便性のために開発された山野。人里と呼ばれた自然豊かな環境に生きたタヌキたちの、何とも可笑しく、そして悲しい人間への抵抗。しかし、やがて多くのタヌキは行き場所を失う。明るさの陰に漂う切ないラスト。子どもは理解できない。それでもジブリはこの作品を世に放った。大人になって観返した時に、深い意味が分かればとの思いがあったのかも知れない。