再び「開かれた学校」への希望の書

こんな学級経営のやり方があるとは! 「開かれた学校」と言いつつどんどん閉ざされていく学校。その中でどう保護者と連携していくかは難しい問題だった。それがほんの少しの工夫で保護者の方から「参加したい!」と変化する目から鱗の実践だった。優れているのは追試のしやすさだ。本書で紹介されているものすごい実践は難しいにしても、参観の後に便箋を配るくらいなら誰でもできる。明日からすぐやってみたい。 もともとはエンターテイナーの世界から生まれたレストラン型(提供型)に対するBBQ型(参加型)という言葉。聞き慣れないタイトルとは裏腹に内容はとても分かりやすく、あっという間に読めてしまった。著者の文章力もあるが、何より読んでいて楽しい!子どもも保護者も教師もみんな楽しんでいる。 もう保護者をモンスターと呼ぶのはやめてBBQ型で一緒に子どもを育てよう。