ありし日の師匠の姿が偲ばれます。

米朝一門と大変親しい著者ですので、安心して読めました。枝雀、吉朝が師匠より先立たれたのは、かえすがえす師匠はもとより、上方落語にとっても大きな痛手であったとひしひしと伝わってきます。 ただ、ひとつ残念なのは、米朝精選40席の目次の掲載ですが、各演目の掲載ページがありません。いちいち捜さなくてはならないので、とっても不親切です。よって評価もマイナス2ポイントの3点です。