リアルな“小林春彦”がここに在る
高次脳機能障害を抱えながら、全国各地で講演活動等をされている小林春彦さんの著書です。華々しい活動に隠れてしまいがちですが、美談だけでは無い、もがき、苦しむリアルな小林さんの姿が赤裸々に綴られています。その苦しみは現在進行形なのだと感じます。どんなに忌み嫌っても、障害が無くなるわけでは無い。ならば障害を抱えながらどうやって生きていけば良いのか。本書にはそのヒントがあります。
確かに障害を抱えてはいるけれど、それは小林さんを形作っているほんの一部であり、全てでは無い。
一人の人間としての小林さんの生き様、行動力、推進力に誰もが心を動かされるはずです。
高次脳機能障害を抱えている人や家族だけでなく、悩める全ての人々へ届けたい本です。
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