猫版「家庭の医学」のような良書と思います

「しぐさでわかるネコの健康と病気」(主婦と生活社)の本です。 * 私も猫娘と暮らしていますが、猫は体の不調を隠します。よって、しぐさを観察して、これは通常の感じかな?・少しおかしいかな?・・という気付きが、猫親として大切かと思っています。 こちらの本は、猫版「家庭の医学」といった感じ。「こんなしぐさをしていたら要注意」とか「動物病院へ連れて行くタイミング」「獣医さんへの症状の説明」など、とても便利だと思いました。 猫飼いさんは、常備されていると、安心の1冊だと思います。 * 【本の内容】 第一章・・症状から見分ける病気・・目次に、呼吸があらい、水をひんぱんに飲む、頭を振る、吐く、おなかがふくれる、じっとうずくまる、歩くとよろける、etc という症状が書いてあります。そこから、頁に飛ぶと、考えられる病気やチェックするべき事項などが書いてあります。受診すべきかどうかも判断が容易です。 * 第二章・子ネコのかかりやすい病気とデイリーケア/第三章・高齢ネコのかかりやすい病気とデイリーケア 第六章・いざというときの救急法・・おぼれた、骨折した、ハチにさされた etc * 第七章・・これだけ知っていれば安心「病気の知識と治療」・・家庭の医学のように、目・口・耳・皮膚・呼吸器・消化器・肝臓すい臓・泌尿器・心臓・腫瘍・心etc・・各ジャンル毎に、よくまとまっていると思います。 * 敢えて言えば、これだけの内容を盛り込むのに、字数制限があるためか、やや説明不足のところはあるかと思います。また、猫の年齢換算表は、5歳で人間の50歳?・・と疑問に思う所はありました。 しかし、しぐさから不調を発見するというアプローチ、また、内容共に、充実の1冊と感じました。 * イラスト説明。内容が専門的なわりには、とっつきやすい本。 主婦と生活社の本は、よくまとまっている本が多いですが、こちらもそうだと感じます。 * さて、いざ治療・・ということになった場合ですが・・。 私は、病気の種類や、猫の年齢によって、治療方針は変わってくると思います。 積極的治療がいいのか、温存(維持)か、あるいは緩和ケアを視野に入れるか・・それは、飼い主さんと獣医さんとのご相談になると思います * こちらは、お気に入り登録していた所、ピーコ様がよくわかるレビューを飛ばして下さり、私も購入(^^)ピーコさん有難う♪