読みやすいけど、骨太な本
外部の立場からみた、地銀というビジネスモデルへの警鐘、そして応援を伝えた本。
「はじめに」の冒頭の“地方銀行を応援する本を書きたいと思っていました”という一文に、まずは心を動かされた。単なる批判や興味本位での地銀に対するマスコミ報道も少なくないなか、こういう思いのコンサルタントがいることを嬉しく思った。
内容も、今の経営陣や、次世代を担う層への強いメッセージに溢れていた(うちの経営陣にも、ぜひ読んで欲しいと思ったw)。豊富なコンサルティング経験に基づく、目先にとらわれない高い視座からのアドバイスが随所にあり、気付いたらマーカーだらけになっていた。
啓蒙書であり、エスコート書。HOW TO本ではないので、そこは間違えぬよう。
筆者は、まだまだ知見をもっているようにも思えたため、できれば次作も出してほしい。
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