ネタバレあります!

前回の上巻が発売されてから、かなり時間がたちいつ下巻が出るのかなぁと、ずっとずっと待ってました。 なかなか発売にならず、待ち遠しかったですね。 こんなに次がまだかまだかと、待ち遠しかったお話はなかなかありません。 上巻と発売されてから、時間が開いてしまったので3人の感情を、関係をどうやって終結させるのか楽しみで、期待をせずにはいられませんでした。おげれつ先生の人間の描写は生々しく、読んだ後にはため息と共に、やっぱりおげれつ先生は違うなぁと思いました。 人間の心の深い所、誰しも隠したい部分はあると思います。ピリピリとした複雑な痛みと、ドロリとした汚泥のようなものも描き、それでも人を想う純粋さ、一途さも描いてくれます。 拭えない、苦い後悔を含んだ過去を乗り越えるきっかけを掴んでそれぞれの相手と共に、自分たちで選んだ道を生きていく姿が林田、秀那、弓、それぞれが後編では描かれています。 この人間模様、感情の機敏はBLというくくりをを超えたものだと思います。 今回2人とも、秀那がきっかけとなって過去を過去とし受け入れられたこと。そして歩き出すことが出来たのが本当に良かったと思います。