まさに、現代の「服育」にぴったり

和服を着ること。いや纏(まと)うこと。これは何を意味するのか?あまり深く考えたことはなかったが、ここまで日本人としての誇り、精神性に根付いた、素晴らしい意味があったとは思いもしませんでした。私も30過ぎのいい大人ですが、この和服が持つ正しい意味を知らず、ただカッコいいから、年に一度や二度着ていただけだったので、身が引き締まる思いでした。いま、社会でも「服育」の話題が出ていますが、この本は、小さな子どもを持つ親御さんにこそ読んでほしい一冊。和服の意味を、小さいころから知っているのと知らないのでは、品格、礼儀、思いやり、人間としての輝きに大きな差が出ると思います。まさに、現代に「服育」にピッタリの本です。