カルロスゴーンが逮捕されたとき、報酬に関する虚偽記載が容疑だった。でも、容疑者がどうしてゴーン一人なのか不思議だった。普通に考えれば取締役会が承認したものなのだから、責任は取締役会にあるような気がしたが、マスコミはその点に何も言及していなかった。ゴーン氏の勾留満期のときに、検察は実質的に同じ理由で再逮捕した。そんなことができるか不思議だし、怖いと思った。何かもやもやしていたが、自分に直接関係があるわけではないので忘れていた。しばらくして、この本の広告を見たとき、あのときのもやもや感を払しょくしてくれそうな気がしたので、買ってみた。そして、わたしの疑問はほとんど解消しすっきりした。ゴーン事件に疑問をお持ちの方にはほんとうにお勧めです。それにしても、マスコミ、検察、取締役会などなど それぞれが発信する情報は話半分で聞いてないと真実を見誤るんだなぁ。