シリコンバレーを拠点とするベンチャーキャピタル ペガサステックベンチャーズのCEOアニス・ウッザマン氏と、一橋大学名誉教授 米倉誠一郎氏の共同著書。 本書では、シリコンバレーにおけるイノベーションや、日本企業が解決すべき課題はもちろん、CVCが各フェーズにおいて直面してきた問題、そして新たに生み出されたCVC4.0がイノベーションを可能にするその仕組みについて、実例をもとにディーテールに論述されている。 特に第4章にあげられているCVC4.0の成功事例については、日本の大手企業がどのようにしてイノベーションのプラットフォームとしてCVC4.0を活用したのかが紹介されており、それら具体的成果は非常に説得力がある。 本書の終章にもあるように、イノベーションの為のツールは日本企業の目の前にあるのだ。日本企業がCVC4.0という空飛ぶクルマに乗りブレイクスルーをすることを期待したい。 Just Do It! 日本企業に携わる全ての人がいま手に取るべき一冊だと感じた。