買うべき本はこれじゃない

腸もみの紹介自体は期待通り、または以上でしたが、食事に関する読み物の方は、栄養・人体への理解が古いし偏ってる。『生水』を一日に1.5~2L飲めって、本来、生水が意味するところは「雨水」とか「石清水」のこと。水を重要視しながら、水に関する説明が無さ過ぎる。そして、代謝をよくするために水を1.5~2L飲むなんていうのは、20年ぐらい前の発想だ。「体質的に、何の食材を消化するのが苦手か?」という検査が出来るようになっている今日、「水を消化するのが苦手」な人だっているだろうに。著者は新谷先生を師と仰いでいるそうですが、新谷先生の栄養学のレベルってこんなに低いの?この方の著書でまともな栄養学が述べられるようになるには、あと十年ぐらい掛るんじゃないでしょうか。買うべき本はこれじゃないけど、だからと言って、どれがいいのか分かりません。腸もみ自体は、わたしも続けてます。