女に生まれてみたものの。

著者:会津藩、編集者:長州藩。平成の世になってもわだかまる故郷を持つ二人が組んでまとまるのか? 序盤は扉のパステル調イラストのとおり適当に力の抜けた体験だったが、互いに長州、そして会津へ行った回は、とても真面目なエッセイとなった。結論的には「女に生まれてみたものの。」今のままでいいじゃないか、ということだ。男に生まれてみても同じこと。人は性によって、また年齢によってこうあるべきというものが無くて良いのだ。