大闇を切り裂く豪剣
『毒を啖うて死なば本望』―将軍家毒味役を務める御膳奉行・矢背蔵人介、またの名を「鬼役」。蔵人介には、もう一つ「暗殺者」という隠れた顔があった。個性豊かな脇役たちを取り揃え、蔵人介の田宮流居合の必殺剣が巨悪を裁く壮大なシリーズ第28弾。
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将軍家毒味役を務める矢背蔵人介は、将軍の御膳の毒味中、毒が盛られていることに気づく。毒を盛ったのは、御膳所同心だと判明するが、その同心は蔵人介に謎の言葉を残す。背後を探る蔵人介だったが、陰謀を企んだ闇の勢力から矢背家が狙われる。蔵人介は窮地をどう乗り越えるのか。そして、見えざる「黒幕」の正体とは。。。
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毒を盛った御膳所同心の蔵人介への言葉『よくぞ見抜いていただきました。。。このようなかたちで矢背様にお目に掛かりたくなかった』をきっかけに、その真相を追求し、大闇の先に見えた悪辣非道な奸臣を成敗するスカッと感、矢背家総出で忍軍の襲撃に立ち向かう剣戟がいいですね。
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■本書の基本情報
・筆者:坂岡 真(サカオカ シン)
・略歴:1961年、新潟県生まれ。11年の会社勤めを経て文筆の世界へ。花鳥風月を醸し出す筆致の時代小説を描く。その作品の質の高さには定評があり、「鬼役」シリーズは驚異の7ヶ月連続刊行で話題となる。
・発行:光文社
・発売:2019年12月
・ページ数:321p
■これまでに購読した坂岡真作品
・「鬼役」…第27巻まで(本書)
・「鬼役外伝」…2016年3月(初版)
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◆AFP情報 … ジャンル:本・雑誌・コミック、料率:3%
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