なかなか言語化しにくい分野についてよくぞ体系的にまとめてくれたものである。 本書のキーワードである「アカデミック・プラクティショナー」はまさに私が目指したい姿である。「科学知」と「臨床知」を兼ね備え課題解決にあたるプロフェショナル。「科学知」も元々は「臨床知」を体系化したものであり、「巨人の肩に乗って」、現実を見ながら課題解決にあたっていくという事と理解した。人材開発・組織開発についてもコンパクトにまとめられており、復習や著者の他の著書へのステップとしても良い。自ら学び続ける存在というのも心に響く。