マシュー・ヴォーン監督

3ファイナル・ディシジョン で3部作が完結した後のシリーズとして、前日譚構想を取り入れ、「キック・アス」のサプライズ大ヒットで一気にアメコミ界の寵児となったマシュー・ヴォーン監督がリブートを成功させた、本家3部作よりもはるかにレベルアップした1品。 ウルヴァリン以外の主要キャラクターを若返らせて、若手スターたちを起用して X-MEN誕生秘話 を描く流れがまず面白い。ちゃんと後の同キャラクターへの布石があり、それぞれの関係性が、元々はこうだったのか、なぜああなったんだ、という興味を惹く展開が巧みです。 やっぱり監督の力量がいかに作品を左右するか、というのがこれを観るとよく分かります。「キック・アス2」のつまらなさは異常なほどだったし、リブート後のX-MENもイマイチ感が拭えないw