著者は三十番で卒業したと書いておられましたが、その操縦は非常に巧く、死地を乗り越えて生き残ります。そして、なんというのでしょうか、善い人であることが文章から読み取れます。乗る飛行艇は、九七大艇。先ごろインドに売ることになったUS-2の遠い先祖です。著者は九七大艇と二式飛行艇から選ぶにあたり、九七大艇を選択し、前線へと出ていきます。(続きは本書で)