上下巻通じての感想。1600年代舞台のシミュレーションゲーム『大航海時代4』をやり込んだ身としては、略奪・対スペイン紛争が主で、カリブ海側、太平洋側の別が付きづらく気が滅入る上巻よりも、東南アジア~インド洋~喜望峰~英国へ帰国で、比較的場所が分かりやすい、現地の衣食住の見分が詳細な下巻のほうが面白かった。ただ、世界地図を付けてほしかった。上巻には中米の地図、下巻は東南アジアの地図はあったが、地図の範囲外の出来事も多く、どこがどこだか分らない。改行が少ないもの、内容が頭に入りづらい。