第1章と第2章を読んだところで、あまりに内容が薄っぺらくて下らないので、読むのを止めてしまった。中国はこんなに凄いんですよ、頑張っているんですよ、中国ばんざーい、という感じの中国礼賛本である。 コロナについては、感染開始時期に中国および武漢市政府の対応のまずさが存在したことは間違いなく、また 中国製のワクチンについても効果に疑問が出されているが、このようなことにはまったく言及がない。もちろん何の検討も分析もなされていない。 中国の大学でポストについているので、中国政府に対して批判的なことは書けないのかもしれないが、そうであれば、書籍を刊行するなどは本来おこがましくてできないのではないか。 逆にいえば、この程度のレベルで大学でポストにつけるということ自体が大変な驚きである。 書籍の内容に関しては、改めて著者ばかりでなく、出版社にも猛省を促したい。 本来星一つでももったいない。星ゼロのレベル。