意識はいつ、どのように生まれたのか。鍵は、動物が一気に多様化したカンブリア爆発と、世界をイメージとして捉える視覚の進化にあった。意識研究者と生物学者がタッグを組み、原初の意識と意識のハード・プロブレム自体の起源を探る。昆虫やイカ・タコ類とも比べながら、多角的なアプローチが収斂していく道筋に知的興奮を覚える1冊。
はじめに
謝辞
第1章 主観性の謎
第2章 一般的な生物学的特性と特殊な神経生物学的特性
第3章 脳の誕生
第4章 カンブリア爆発
第5章 意識の発端
第6章 脊椎動物の感覚意識の二段階的進化
第7章 感性の探求
第8章 感性の解明
第9章 意識に背骨は必要か
第10章 神経生物学的自然主義─知の統合
原注
訳者あとがき
付録 表中の引用文献
引用文献
索引


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