沖雅也さんのファンで彼の生前から出演作品を沢山観てきた。所作が華麗で良い意味での貫禄があり 当時の同年代の俳優さん達の中でも頭1つ抜けた存在だったと思う。太陽にほえろのスコッチ、 必殺の市松、主演作俺天のキャップ・・・沖さんが存命ならどんな俳優さんになっていたか? 時々想像することがある。 著者の小泉信一さんは30名のスターの臨終を約240ページの中で簡潔ながら的を得た筆致で 綴っている。読了はまだ半分位だが大原麗子さん・川島なおみさん・坂井泉水さん・本田美奈子さん等、 小泉さんがどんな彩りでスター達の最期を綴っているか関心のままに読み進めるつもり。 最後に沖さんだが、逝去直後に渡辺篤史さんが語られていた「彼は倍のスピードで生きてたから 疲れちゃったんだね」というコメントが今も印象に残っている。 著者の小泉さんもイチ読者の私も同様の感がある。