設定や、カット割りはこじゃれていてスタイリッシュではあります。 とはいえ、細かなエピソードがまとまって大きなうねりになるような作りではなく盛り上がりに欠けます。 一つ一つ細切れなエピソードがあって、巻き戻してまた進むみたいな感じで、非常に軽いです。 男性陣は非常に良かった一方で、ヒロインを演じるアリシア・ヴィキャンデルが華奢すぎて、風が吹けば飛んでいく紙人形のような印象です。演技も雰囲気もとてもよいものの、そのせいで存在感が希薄で小粒になってしまっています。アクションシーンでも映えません。 私にとっては物足りなかったです。