貴重な資料

バンドの来歴やディスコグラフィーはもちろん、過去のツアーのチラシや、Tシャツの一覧、メンバー同士がお互いをインタビューする記事など、見どころ満載。 特にディスコグラフィーはライブ盤、ベスト盤を除いた全アルバムを1枚1枚、楽曲からジャケットなどのアートワークに至るまで、メンバーが丁寧に解説しているほか、当時のバンドの状況が良く分かり、とても読み応えがある。 それにしても、30年で通算22枚のスタジオアルバムを製作しており、売れ行きが悪い時も、メジャーから契約を切られた時も、コンスタントに創作活動を続ける姿勢はとても素晴らしく、その熱意に感動した。 この本を読んだ後、和嶋さんの自伝「屈折くん」を改めて読み直したくなった。 総合的にとても内容の濃い本だが、欲を言えば、機材についても紹介して欲しかった。