本書を広げた途端に感じる紙質の違い。モノクロ・カラーの写真を多用したからだ。冒頭は山手線の生い立ちから。東京駅を起点に、外回りで各駅の解説をする。駅に関しては歴史探訪のタイトルどおり。特に駅ホームには古レールの建築材がいまだに残っているのが嬉しい。町の歴史については、いささか期待はずれ。それでも、コロナ禍が終息したら山手線を巡り歩いてみたい。