気になる点はあるものの、

面白い訳でした。 原語の語順などにも気をつけられている印象。 原語にはこういう意味があるのか!と思うところもしばしば。感動しました。 当方英語が弱いのでKJなど古英語は読めませんから田川訳に会えて良かったです。 ただ思想はリベラルの方のようで、 聖書が初めての方にはあまりおすすめの本ではない。 翻訳について気になる点は英語では区別されている魂や霊や心の訳がやや曖昧? あとは エクレシアを教会と訳すところや、 牧者を牧師と訳し、 メタノイアを悔い改めと訳すところは またまだ日本語のキリスト教観念の中にあると感じました。 もうそろそろ手垢のついた訳し方だと感じます。 田川訳は文学的には美しい、 原文にもそれなりに近い聖書だと感じました。 某有名な邦語訳は意訳が多く、 邦"誤"訳と言わざるおえない部分もある。 総合的にみて若干の読みにくさはあるものの、 原文のニュアンスを重んじる聖書をお探しなら 回復訳聖書が良いと感じます。