どうぶつたちが教えてくれたこと

ペットロスの悲しみを癒す事にとどまらず、ペットの死後の世界と、人間の死後の世界が書かれています。前田理子さんの豊富なアニマルコミニュケーションの実例や自身の経験を語られ、「なぜペットの死はこんなにも悲しいのか」「悲しみのプロセスを知る」「ペットは死ぬことをどう思っているのか」など他にもペットを亡くした人達から、寄せられた悩みや疑問をひも解いた解説が丁寧に書かれています。肉体の死は終わりではなく、意識は存続するとの思いが確信になりました。どうぶつたちは、一途で純粋な愛の中に生き、私たちに無償の愛を与えてくれていることに、胸がいっぱいになりました。共著者の脳神経外科で真言宗僧侶である覚大和尚が人の死と死後の世界、転生の話を書かれています。本書で死へ旅立ちつ前の枕経を知ったとき、私自身大切な人の危篤時に、共に過ごす時間を持ち、好きな音楽を流し語りかけ、大切な人の涙を見て意識はなくても聴こえていると思ったことが、腑に落ちた瞬間でした。人間の死後の世界についても知ることができ、深い学びになりました。たくさんのどうぶつが教えてくれたことを私も愛する子と活かしていこうと思います。ペットロスで悲しみの中にいらっしゃる方はもちろん、今ペットと過ごす方にも、ぜひ読んでいただきたい本です。