細川博昭『 インコのひみつ 』 . 表紙に「 その心理、まるで人間!? 」と書かれているのが気になり、購入しました。 . インコについて書かれた本を手にするのは 初めてです。 「 へえ~。」と 初めて知ることも多いけれど、「 そうそう。」と思えることも たくさんありました。 . 昔、実家で セキセイインコを飼っていました。 いただいたのは1羽だけ。 あとは、集まってきたコばかりで…。 . 毎朝 餌を取り換える時、前日の餌を 庭に撒いておりました。 だいたいスズメの餌になっていたようですが、その中に、セキセイインコがたまにいて。 . 迷子になっていたり、ケガしていたり、病気にかかっていたり…。 そんなコを見つけては、保護して 飼っていました。 ちょっとずつ増えて、6羽ほどに。 病気のコは 別のかごに。 セキセイインコ同士の相性もあるようで、一緒のかごで無理なコは 別に…といっていたら、かごも4つに。 . かごから出して 部屋の中で遊ばせていると、髪をひっぱったり つついたり。 硯の中に足を突っ込んでは、そこいらを走り回って 墨をつけてみたり…。 かなりの いたずらっ子ばかりでした。 「 わざとよね? 飛ばないもんね。足跡つけてるよね。」といつも話してました。 . 母をつついては飛んでいき、すぐまた戻り、つついては飛んでいき、それを何回も繰り返したことがあったそうです。 おかしいな、と ついて行ってみると、蓋を閉め忘れていた浴槽に、沈まないよう羽を広げて じってしているコが! それを 母に知らせに来ていたんですね。 ホントに 賢いコたちでした。 . 本の中にもありましたが、かごから出して遊ばせている時、別のかごに入って餌を食べてみるコもいました。 間違えたわけではなく、わざとだと思われるのは、食べた後、しれっと自分のかごに戻るから。 . 読んでいて、懐かしい日々が甦りました。 . 今 インコを飼っていらっしゃらない方にも 楽しめる1冊だと思います。