待ちに待った鄭和の物語が始まる

鄭和の様な魅力的な人物を、なぜ誰も主人公として描かないのか不思議に思っていたが、ついに星野之宣が腰を上げた。SFが主戦場の作者がなぜとも最初思ったが、未知へと旅立つ精神は共通項で違和感はすぐに消えた。内容的にはちょっと明の皇帝を残虐に描きすぎの様にも感じたが、天安門事件等を見ると今も昔も彼の国は変わらない面が多いので、実はもっとひどかったのかもしれない。いずれにしろ倭寇も加わり、今後の展開に目が離せない。