昔、地上波TVで観たときの記憶が、本作を購入した切っ掛け。最後のシーン、ホリゾントというか空の書割りから退出するシーンが、やはり印象的。母親の子宮に宿った時から、この世界の秘密に気付くまで、生まれ育った街を出ることを封じられ、TVの娯楽放送にのせられたトゥルーマン。照明器具が空(上?)から落ちてきたり、雨が彼だけに降るなんてギャグも交えながら、物語は進んでいく。巨大なスタジオセットには、天候をコントロールできる海まであった。思えば、なんともスケールの大きな映画だった。